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アストロラーベで見上げる空はロマンチック

アストロラーベで見上げる大空みなさん、こんにちわ。株式会社クラウドナインの事務局です。

アストロラーベ仕事の関係上大使館に訪問をさせていただくのですが、すごいものを発見してしまいました!
なんと青銅のアストロラーベ(天球儀)。検索すると真鍮は結構画像にあるのですが青銅は見ないので、よほどの貴重品に思えます。実際のところはよくわりませんけどね
でも、このアストロラーベ、もちろん今でも使えます。

アストロラーベは多岐にわたって使用されていた

10世紀にはイスラムの世界で使われており、10世紀の有名な天文学者アル・スーフィはアストロラーベの使い方を1000種類も書き残したとか。すごい。
その昔、天文学の必需品。ある時はカレンダーや時計の役割もしたすごい発明品。航海は元より天体・医学や本物の占星術に使われたそうです。

アストロラーベて自分の位置関係を知り、遊牧の道標としていたと聞きました。
下面の外周に24時間の時刻目盛と、360度の角度目盛りが刻んであります。
中の丸い面には度方位の座表線。ここまでくるとよくわかりませんけど・・。
そして空間がくりぬかれているのが星座(らしい・・)。
私は山へ行っては道路にひっくりかえってよく星座表を片手に星を眺めていましたので、古きアストロラーベは実に興味深い。
現代版私の使い古したのがコレ。

アストロラーベで夜空を見上げる

いつぞやTVで見たモンゴルの遊牧民の暮らし。太陽電池で蓄えた電気を使った生活でびっくりしたものです。バローチにはまさかアストロラーベを使える人がいないということはないでしょうけど・・。
砂漠や山で、すらすらり~とアストロラーベで自分の場所を示し、星座の話なんかしてくれる人、絶対素敵に思えるでしょうね。ロマンチックですね

アストロラーベ

アストロラーベ


アストロラーベ

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