みなさん、こんばんわ。株式会社クラウドナインの事務局です。
ブログは、パソコンとモバイルからが半々に読者が来る時代になりました。でも、検索サイトからの流れてくるために上位検索というのは今も昔も変わらず重要なんです。その中でまずは簡単にできる(?)プラグインの紹介です。
翻訳キャッシュを解消!MO Cacheなど
WordPressを使用している人で英語版を使っている人はいますか?
私は日本語版を使っています。
日本人だから英語よりも母国語のほうが使い勝手いいですよね?(当たり前か…)
でも、初心者だと英語版とか日本語版でなにか変わるのかいってなりますよね?
メインな開発者さんは英語版しか使わないのでどうしても日本語版は翻訳ファイルを読み込まなくてはいけなくなります。
それの翻訳ファイルがMOファイルになります。そんなMOファイルを使いまわしていこう!というのが翻訳キャッシュ解消ブラグインの狙いなんです。
もうWordPressを使い慣れ始めた人は「プラグイン」→「新規追加」で検索してMO Cache等をインストールしてますかね。
そんなに慌てずに最後まで読んでくださいな!!
翻訳キャッシュの代表であるMO Cacheの特徴はWordPressの標準のキャッシュ機構である WP_Object_Cacheを使っているんです。それでMO Cacheの恩恵をMAX受けるにはちょっとグループ分けをしないといけないのです。
他のサイトで勧められていた W3 Total Cacheを利用している方
W3 Total CacheのObject Cache 機能を使いましょう。
左にある「Performance」をクリックして「Object Cache」をクリックして下図のように「Enable」を選択する。あとは「Save all settings」をクリックする。これで完了!
VPS や専用サーバでWordPressで運用している方
APC(Alternative PHP Cacheの略) + APC Object Cache Backendでガッチリ!?
まず、Tera TermなどでAPCをインストールをする。
[code language="html"]
[root@www ~]# yum -y install php-pecl-apc
[/code]
つぎに設定を行う
[code language="html"]
[root@www ~]# vi /etc/php.d/apc.ini
[/code]
共有メモリ容量をサーバースペックと相談して決める(MB単位)
[code language="html"]
apc.shm_size=256M
[/code]
Apacheの再起動を行う。
[code language="html"]
[root@www ~]# /etc/rc.d/init.d/httpd restart
Stopping httpd: [ OK ]
Starting httpd: [ OK ]
[/code]
最後にAPC Object Cache Backendをダウンロードして中にある「object-cache.php」を「wp-content」のディレクトリの直下にアップロードして完了!
ちょっと大変だったかな?
上の2つに該当しない人
001 Prime Strategy Translate Acceleratoで簡単設定!
「プラグイン」→「新規追加」→「」を検索→「インストール」→「有効化」しましょう!
左図のように「設定」→「Translate Accelerator」をクリックする。あとは下図のように設定で完了!
肝心のMO Cacheは全員必要
最後にもう一個プラグインを入れる。「プラグイン」→「新規追加」→「MO Cache」を検索してインストール&有効化!MO Cacheは設定がいりません。
最後になったけど
なんか上位検索に必要かわからんぞ!?ってなってますか?
SEO対策の一つとして読み込み速度向上は必要と言われています。
翻訳キャッシュを解消をして読み込み速度を向上させて
上位検索を狙っていきましょう!